エフエム山口 第293回放送番組審議会「NAGOMI Setouchi」2017/01/07OA

番組審議会が1月26日に開かれ、1月7日放送の「NAGOMI Setouchi」を聴取していただき、講評を受けました。

エフエム山口の第293回放送番組審議会が1月26日に開かれ、1月7日放送の「NAGOMI Setouchi」を聴取していただき、講評を受けました。


本年1月放送開始の新番組。エフエム山口を含む中四国7局とTOKYO FMの8局ネット。
月替わりで登場する旅人が瀬戸内海の各地を回りその魅力を伝える。

全体的には良い番組だ。山根さんのナレーションは情感にあふれ絶品。
前半の船上でのインタビューは周りの音がうるさく感じた。
「粟島」の場所が良く分からなかった。“旅人”の紹介がもう少しほしかった。
曲紹介をしていないが、この番組ではそのほうが良い。
CMが番組にマッチした作りになっていた。
初回の放送ということもあってか、力の入った作りだ。
BGMの選曲もよく、人の言葉で情景や、人の優しさを良く伝えている。
タイトルと内容が良く合っている。山根さんのナレーションが質を上げている。
最初に当月のロケスケジュールがあれば続けて聴いてみようと思うのではないか。
広いエリアをターゲットにした番組で、外国にも誇れる地域を紹介している。
よくわからないというのが正直な感想。
情景は思い浮かんだが、何を言っているのか分からなかった。
SNSとの連携の中にある、それが前提の番組だと思う。
地域を取り上げるという新しい試みがどこまで伝わるかが気になる。
落ち着きがありつつ、おしゃれなつくり。
“旅人”がこの旅で何を感じたのかなどがあってもよかった。
その場所や施設を知っている人にとってはとてもよく分かったと思う。
逆に、事前情報の無い聴取者には分かりにくさもある。
施設の佇まいやその中がどのようになっているのかの説明(描写)がほしかった。
感動するエピソードもあり、良い番組だが、そこに行くための情報がほしい。

などのご意見をいただきました。


history back
fmyweb

0コメント

  • 1000 / 1000